先日、いわゆる消費税増税法案が衆議院本会議において可決されました。
私は、本会議でこの法案に対し反対票を投じました。
3年前の夏、我々はマニフェストを掲げ国民の皆様から政権を任されました。
しかし、現野田政権は、マニフェストの旗を降ろし、この衆議院の任期中は行わないと約束したはずの消費税増税を断行しました。
民主党の第一の理念は、「国民の生活が第一」だったはずです。この経済状況下での増税がどれほど国民生活を苦しめることになるかすぐにわかるはずです。
私は、国民との約束であるマニフェストを破るこの行為を許すことができません。
3年前の夏、「国民の生活が第一」のもと、自分がなぜ国会議員を目指したのか、そして皆様に訴えた初心を忘れることなく、これからも行動してまいります。