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参議院選挙に突入

2013年6月28日
いよいよ、参議院選挙に突入です。又、分刻みのスケジュールが限りなく秒刻みになりそうな状況になってきそうですが、
1分たりとも無駄にせず、仲間と伴に突き進んで参ります。

今日は、打ち合わせの合間に朝日新聞の取材を受け、多くの有権者の理解を得るため、
「生活の党」の参議院選挙に向けての取り組みを熱く訴えました。明日から大分、福岡、岩手です。

「生活の党」参議院選挙公約ポイント

憲法:96条は堅持。9条を堅持した上で、国連平和維持活動(PKO)に自衛隊が参加する根拠を規定
原発:再稼働は認めず、2022年までに全原発の廃止確定
TPP: TPPに断固反対。FTA,EPAは積極的に推進
消費税:消費税法を直ちに廃止し、増税を凍結
経済:子育て応援券(バウチャー)、最低保障年金等の給付を適切に実施

格差が拡大する自公政権の経済対策を止め、家庭が自由に使えるお金を増やすこと、
脱原発によって経済成長させること、保育所の拡充で待機児童の解消を目指し、
女性の労働力を活かすこと、高齢者や障がい者が安心して地域で暮せること、
直下型大規模地震対策の周知徹底することなど、「国民の生活が第一」の政治実現に向け、全力で臨む。

都議選の結果を受けて

日増しに支持が拡がり、確かな手応えを感じたが残念ながら議席獲得にとどかなかった。
投票率が10ポイント以上も下がり、無党派層が投票に行かなかった影響も大きかった。
“いのちと暮らしと地域社会を守る”政策が有権者に浸透しなかったことを反省し、今日から、参議院選挙に向け、怯むことなく、国民の声に耳を傾け、勇気をもって改革をしていくことを訴えていく。

中国残留孤児配偶者支援法の集会出席

2013年6月17日(月)

本日は、朝から5分刻みに日程をこなしながら、午後からは中国残留孤児の配偶者支援の集会に「生活の党」事務総長として出席しました。

中国残留孤児の配偶者支援とは:

今の支援法は残留孤児がなくなったあとの配偶者には、新支援策で孤児に保障されている満額の国民年金が給付されなくなる制度です。

40年以上にわたり孤児を支え続けた配偶者は、祖国に帰りたいという孤児の願いを受け止め、日本に骨を埋める決意で40歳代後半から50歳代になってから、帰国する孤児と共に来日しました。帰国後は自立支援の政策がほとんどない中、言葉の壁に悩み、低賃金・重労働の職に就いて働き、孤児と同じか、それ以上の苦労をしてきました。配偶者は養父母と同様、日本人孤児を支えてくれた恩人であります。配偶者の老後の生活の不安がなくなるよう法改正をしていかなくてはなりません。

会場に集まられた200人の残留邦人の皆様に「私の家族も大分県で満州からの引上げ家族でした。もし政治情勢がちがって日本に引き上げることができなかったら、私も皆さんと同じ状況におかれていたと思います。配偶者の老後を保障するのは日本政府の責任です。超党派でこの支援策を実現していくことをお約束します。」と思いの一端をお伝えしました。

中国残留孤児についてはこちらへ
NPO法人 中国帰国者 日中友好の会
http://www.ab.auone-net.jp/~jc-yuko/index.html

Tokyo FM「タイムライン」の取材

午前、Tokyo FM「タイムライン」の取材をうけました。

都議選にむけての「生活の党」の政策について、4年後の東京をどう描いているか?待機児童の解消はどうするのか?という内容でインタビューを受けました。

先ず、4年後の政治状況ですが、次の参議院選挙(2016年7月)が行われ、衆議院選挙も行われ可能性があります。そして、わが党は野党連合が受け皿となった政権交代の実現をめざしています。統治機構の大胆な改革による経済・地域格差で生じる格差をなくし、“国民のいのちと生活と仕事を守れる社会”の実現に取り組んでいく方針です。

例えば東京では家賃が高すぎて、進学も、仕事も、結婚もできない方々に対し、地域の空家利用や公的住宅の補助、税控除等の対策をとり、少しでも住みよい環境整えていきたいと考えています。又、諸外国に比較し、日本の子どもに関する予算、教育費は低いため、(社会保障費:児童・家庭関係3.5パーセント、高齢者関係69.8パーセント)、子どもに対する予算を増やし、保育ママの活用や、事業所内保育、小規模保育、認可、認可外保育所の増設・拡充することが喫緊の課題であると訴えました。又、4年以内に70パーセントの確立で起こりうる首都直下型地震対策についても自治会や町内会に入っていない住民を把握し、防災対策情報・サービスを全ての住民が受けられるよう対策を講じていくべきと訴えました。

放送が各党1分ということでしたが、政策がきちんと伝わることを願っています。

≪放送日時:2013620(()午後710分頃≫

取材記者に・・川島さんはいい声をしていますね!音のとおりがすごく良かったです!

ラジオからの私の声?政策を是非聞いていただければ嬉しいです”(^–^)

錣山部屋千秋楽打ち上げ

先日、錣山部屋の千秋楽打ち上げパーティに参加し、乾杯の音頭をとりました。

今場所の錣山部屋の成績は、豊真将関が9勝6敗で来場所三役復帰が確実に、

また序の口での優勝など、大いに場所を盛り上げてくれました。

来場所の活躍が大変楽しみです。

トモタロウBLOG

離党届を提出しました

本日、民主党輿石幹事長に対し、離党届を提出致しました。

去る6月26日の衆議院本会議において消費税増税法案が採決され、私は、この法案に反対票を投じました。

私は政治活動を通して一貫して「国民の生活が第一」を主張してまいりました。

今まずやるべき喫緊の課題は、被災地の復興、福島原発事故の収束、そして景気回復のはずです。
野田総理は、国論を二分している問題にかかわらず、国民に信を問うこともなく大飯原発の再稼働を認め、一方ではこの経済状況下での消費税増税を決めました。
私はこの決定をを決して許すわけにはまいりません。

3年前の夏、国民の皆様から政権を任された一人として今回の離党は苦渋の決断でした。
しかし、なぜ自分が政治家を目指したのか考えると、国民と約束したマニフェストの信念を曲げるわけにはまいりません。

私はこれからも「国民の生活が第一」を肝に銘じ、自分の信じる政策を愚直に訴えてまいります。

増税の前にやるべきことがある

先日、いわゆる消費税増税法案が衆議院本会議において可決されました。

私は、本会議でこの法案に対し反対票を投じました。

3年前の夏、我々はマニフェストを掲げ国民の皆様から政権を任されました。
しかし、現野田政権は、マニフェストの旗を降ろし、この衆議院の任期中は行わないと約束したはずの消費税増税を断行しました。

民主党の第一の理念は、「国民の生活が第一」だったはずです。この経済状況下での増税がどれほど国民生活を苦しめることになるかすぐにわかるはずです。

私は、国民との約束であるマニフェストを破るこの行為を許すことができません。

3年前の夏、「国民の生活が第一」のもと、自分がなぜ国会議員を目指したのか、そして皆様に訴えた初心を忘れることなく、これからも行動してまいります。