まず誕生日ですが、この歳になると意外とサッと通り過ぎるんですね
今日は朝から消費者問題特別委員会の議員政策研究会がありました。
前にも少し触れましたが、全ての人が「消費者」となることから消費者庁
の取り扱う問題は非常に重要で、範囲も各省と横断的に重なることはもち
ろんですが広大なものとなります。
わかりやすくいえば、エレベーター事故、訪問・電話勧誘販売、ライター
安全規制、こんにゃくゼリーなど。最近ならトヨタのリコールなどですね。
これらが昔はエレベーターなら国交省、ライターなら経産省、ゼリーなら
厚労省と分かれていたものを、窓口を一本化、権限を強化し問題に取り
組む。
さらにここで話されているのは、消費者の声をより聞けるようシステムを
整備し、消費者教育にも注力する。このあたりも合せて消費者庁の役割
となってきます。
消費者の権利を守るということは非常に重要です。これは認め
ます。
ただ私は「守りすぎる」ことによって需給バランスがかえって崩
れないかという視点も持って議論に参加していくつもりです